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北海道医療ニュース 平成29年(2017年)11月17日付 

北海道医療新聞社 11/17(金)配信

中医協総会、「みなし常勤」を提案


 中医協は総会を開き、横断的事項として「医療従事者の多様な働き方支援・負担軽減」を議論。厚生労働省は、女性や50代以上の医師が増えていることから、小児科・産婦人科や他の専門性の高い領域について、夜間など緊急対応の必要性が低い診療報酬項目を組み合わせて勘案し、週一定時間勤務を行う複数医師の組み合わせで常勤とみなす仕組みを提案した。
 同省は医療施設従事医師のうち女性が20%を超え、特に小児科や産婦人科は女性の割合が高く、勤務時間も週60時間以上が全体平均より高いデータを提示。
 

日病17年度診療報酬調査、赤字割合54.9%に減少


 日病が発表した2017年度診療報酬に関する定期調査の中間報告によると、赤字病院の割合は前年度に比べ6.5ポイント減り54.9%、医療利益の赤字も5.4ポイント改善し62・8%になった。その一方で、給与費の増額割合が最大となるなど、全体では「減収減益」となり赤字額が増大、経営は依然として厳しい状態が続いているとしている。
 調査は会員病院を対象に7─9月実施。16年と17年における6月の月別診療収益、延べ患者数などについて、657病院の回答をまとめた。
 

旭医大脳外鎌田教授ら、てんかんの顔・色認識部の機能関連発見


 旭医大脳神経外科学講座の鎌田恭輔教授のグループは、てんかんの詳細な病巣診断や治療計画の過程で、側頭葉内側の顔や色を認識する部分とその周辺脳の機能関連を発見した。難治性てんかん患者に対し、研究で明らかになった部分を避けて同大病院で外科手術を行い、後遺障害なく退院した。この成果は米国科学アカデミー機関誌「PNAS」に発表した。
 「てんかん」発作とは、脳の異常活動により引き起こされる突然の幻覚、意識消失、けいれんなど多彩な症状を呈する。薬による発作コントロールが困難な時に、異常活動部のみを切除する治療が考慮される。
 

「フットケア」と「装具」、2つの外来で創傷予防─桑園中央


 札幌市中央区の桑園中央病院(松井傑理事長・72床)は、「フットケア」「装具」2つの外来で医師、認定看護師、義肢装具士らが連携。足病変の早期発見・治療だけでなく、体重負荷等を考慮するなど、専門的なサポートで予防につなげている。
 同病院では、「救肢・創傷治療」「血液透析」の2センターを設置し、北大、市立札幌病院などと医療連携HSS―Lineを組み、スーパーHDや高気圧酸素療法、LDLアフェレーシスなどを柱に、透析患者の創傷管理、外科的治療、術後支援に取り組んでいる。
 

札幌南一条、「トンプソンの意思決定モデル」導入


 札幌市中央区の札幌南一条病院(西田憲策理事長、工藤靖夫院長・147床)は、障害者病棟で「トンプソンの意思決定モデル」を導入。段階的に倫理的な問題点や情報を整理しながら具体的な行動方針を決定することで、患者や家族を尊重したケアと、倫理について考える機会づくりに役立てている。
 同病棟では、長期入院患者が多いこともあり、認知症などで倫理的な対応に苦慮する場面が少なくない。そういったケースでは事例検討会を開催し、対応を協議しているが、ケアを優先するあまり、倫理面の配慮不足などを感じることもあったという。
 

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